今日から使える!「スマホでの視力低下から回復する」たった1つの方法

スマホでの視力低下から回復

 

「スマホを使ってたら、急に視力が悪くなってきた・・・元の視力に戻りたい」

「視力を回復する方法を試してみたけど、全然よくならない!」

 

スマホを見る女性 - スマホでの視力低下から回復

 

あなたはスマホを使っていて、「視力が落ちた」と感じたことはありませんか?

スマホを長時間使ったあとに、「目が疲れた・・・」とか「視界がなんかぼやける・・・」という経験をされた方は多いのではないでしょうか?

 

実は!スマホの長時間使用に、視力の低下につながる原因がありました!!

そして、スマホでの視力低下から回復する一番の方法は、ズバリ「毛様体筋トレーニングの習慣化」だったんです!

 

「毛様体筋トレーニングってどんなの?」と、まず体験したい方は、こちらをどうぞ!

2分間眺めてるだけで視力が回復するすごい動画です!

 

ではさっそくですが、この記事の一部を先にお見せしちゃいますね。

1.スマホでの視力低下の原因は「毛様体筋が固まってしまうこと」

毛様体筋が固まると、なぜ視力が低下してしまうのか。

そもそも、毛様体筋とはなんなのか。

「スマホの長時間における視力低下実験」などについても、お話していきます。

 

2.スマホでの視力低下から回復するたった1つの方法は、「毛様体筋トレーニングを習慣化すること」

毛様体筋トレーニングを、1日、2日やってみただけでは視力は回復しません。

最も大切なのは、「習慣化して継続すること」

習慣化はむずかしいことではありませんが、少しコツがいります。

簡単に習慣化できるようになるコツなど、お話していきます。

 

3.毛様体筋トレーニングを実際に半年つづけてみた結果

スマホ近視になっていた私が半年間、毛様体筋トレーニングを続けてみた結果、視力が0.4 → 0.9まで回復しました。

その時の体験談や、気を付けたコトなどについてお話しますね。

 

 

というわけで今回は、スマホでの視力低下の原因「毛様体筋」についてや、習慣化のコツ、そして、わたしが半年間にわたって毛様体筋トレーニングを続けた結果などについてお話していきますね!

それではまいります!

 

スマホでの視力低下の原因は「毛様体筋が固まってしまうこと」

「ゲームしすぎると顔と頭と目がもっと悪くなるよ!」

 

怒る母親 - スマホでの視力低下から回復

 

「もっと」という言葉が何を意図しているのかは不明ですが、ゲーム大好きだった私は、ゲームをやりすぎてよく怒られていました。

スマホのやりすぎで目が悪くなると言われる前からも、ゲームやパソコンのやりすぎで、目が悪くなると言われてきましたね。

 

でも、そもそも本当に、スマホの長時間使用で視力が落ちるのでしょうか?

実際にスマホで視力が低下するのかを実験した、ユニークなWEBサイトがありました。

 

スマホの長時間使用で本当に視力がおちるのか実験

実際にスマホで視力が低下するのかを実験したのは、スマホでのお得情報などを、厳選してお届けしているSTANDBYさん。

STANDBYさん - スマホでの視力低下から回復

 

実験内容は以下のとおりです。

1.20~30代の男女4人に2時間連続でスマホを使用してもらう。

 

2.1時間ごとに視力を測定して、視力がどう変化するのかを調べる。

実験元のページ:STANDBYさん

http://www.standby-media.jp/

 

実験の結果は、このようになりました。

20代前半男性 20代後半男性 20代前半女性 20代後半女性
使用前 1.0 0.8 0.8 0.8 0.4 0.4 1.2 0.8
1時間後 0.8 0.8 0.8 0.8 0.4 0.4 1.0 0.8
2時間後 0.8 0.6 0.5 0.5 0.3 0.3 0.5 0.5

 

スマホを使い始めて1時間後には、まだ視力が落ちてない人もいます。

しかし、2時間後には全員の視力が落ちていますね。

 

特に、表で一番右の20代後半の女性は、視力1.2 → 0.5と、なんと0.7も視力が落ちてしまったんです。

もうあと2時間続けると、視力がマイナスになってしまうかもしれません。

 

もちろん、実験後しばらく経つと、元の視力に回復していきます。

しかし、眼下の専門医である「あまきクリニック」院長の味木幸先生は言います。

「人間の目は環境に順応しようとする性質があるため、当初は一時的でも、症状が続くと本格的に近視化するおそれがあります

引用元:STANDBYさん

http://www.standby-media.jp/

 

つまり、長時間スマホを毎日つかっていたら、本格的に近視になってしまうかもしれないと、味木幸先生は警鐘を鳴らしています・・・。

でも、そもそもどうして、スマホの使いすぎが近視につながるのでしょうか?

 

実は、スマホもゲームもパソコンも、やりすぎると目が悪くなる原因は、「毛様体筋が固まってしまうこと」だと言われています。

では、「毛様体筋」とは、いったいどんなものなのでしょうか?

 

毛様体筋ってどんなもの?

毛様体筋とは、どんなものなのでしょうか?

Wikipediaにはこう書いてありました。

Wikipedia
毛様体筋とは、内眼筋に含まれる水晶体を調節してピントを合わせる筋肉である。

 

イメージとしては、こんな感じです。

水晶体のことは「レンズ」と統一してお話しますね。

毛様体筋の仕組み - スマホでの視力低下から回復

引用元:メガネスーパーさん

https://www.meganesuper.co.jp/healthy-megane-guide/eye-health/

毛様体筋は、遠くを見ているとリラックス状態になりレンズを薄く、近くを見ていると緊張状態になりレンズを厚くします。

このレンズの厚さを調節することによって、近くのものや遠くのものにピントを・・・焦点を合わせているんです。

 

もしも、毛様体筋が固まってしまえば、レンズを調節できなくなり、焦点が合わなくなって、視力が低下してしまいます。

逆に言えば、視力を回復させるには、毛様体筋の固まりをほぐして、レンズの調節をできるようにすればいいんです。

毛様体筋の固まりをほぐすのに有効な、「毛様体筋トレーニング」については、後ほどお話しますね。

 

続いては、スマホやゲームのやりすぎで、どうして毛様体筋が固まってしまうのか。

その理由についてお話していきます!

 

スマホを使うと毛様体筋が固まってしまう理由

スマホを使いすぎると毛様体筋が弱ってしまう理由は次のとおりです。

近い距離を長時間見続けることで、毛様体筋が緊張したまま硬直し、遠くのものにピントを合わせにくくなるから。

 

「毛様体筋」に、目のレンズを収縮させて、焦点を合わせる機能があることは先ほどお話しましたね。

毛様体筋の仕組み - スマホでの視力低下から回復

引用元:メガネスーパーさん

https://www.meganesuper.co.jp/healthy-megane-guide/eye-health/

長時間スマホを見続けると、毛様体筋は長時間、緊張状態になります。

長い時間にわたって緊張状態になった毛様体筋は、けいれんを起こして硬直し、近視と同じような状態になってしまいます。

これが「仮性近視」と言われる状態です。

 

この仮性近視の状態がさらに進行すると、毛様体筋はもはや修復不可能なレベルまで硬直してしまい、視力回復が難しくなってしまいます。

そうなってしまう前に、毛様体筋の緊張状態をといて、ピントの調節機能を回復させる「毛様体筋トレーニング」をすることが大切になってくるんです。

 

ですが、毛様体筋を鍛えよう!と思っても、毛様体筋を使ったトレーニングはいろんな種類があります。

いったいどんなトレーニングが良いのでしょうか?

 

毛様体筋トレーニングはどんなのがいいの?

視力を回復すると言われるトレーニングには、いろんな種類のモノがあります。

昔からあるもので言えば、「ステレオグラム(マジカルアイ)」「ピンホール眼鏡」など、最近ではVR(ヴァーチャルリアリティ)ゴーグルを使って視力を回復させるソフトも出ています。

特にステレオグラムは、スマホで無料ダウンロードできたり、手軽に試すことができます。

 

実は、これらの視力回復トレーニングは、はっきり言ってどれも効果があります。

どの視力回復トレーニングも、毛様体筋の緊張状態を解消することを目的としており、視力の回復に有効なんですね。

 

ちなみに、ステレオグラムとはこのような画像を、より目にしたりして、焦点をずらしながら見ると、3D映像が浮かび上がるモノです。

ステレオグラム - スマホでの視力低下から回復

http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/2/2/202392/38/751x497x07f772c5b30788d005e1234d.jpg

ピンホールメガネは、近視の人も老眼・遠視の人も、遠くも近くもピントを合わせることができる眼鏡で、「万能レンズ」とも呼ばれます。

ピンホールメガネ - スマホでの視力低下から回復

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/711kOjxIpPL._SX355_.jpg

 

わたしも以前、スマホでステレオグラムのアプリをダウンロードして遊んでいました。

すると、遊んでいる姿を見た友人に、

「なんかすごい顔になってるよ。変質者みたいな・・・あ、いつも変質者みたいな顔してた」と言われましたが、心を閉ざすことで事なきを得ました。

このように、人前でやるとすごい顔になるらしいので、ステレオグラムは人前で遊ばないようにしましょう。

 

これらの視力回復グッズを使用したトレーニングは、毛様体の緊張をやわらげる効果があり、どれもスマホでの視力低下の回復に効果があります。

ほかの視力回復法をためす場合も、その視力回復法が「毛様体筋の緊張をほぐす」効果があるなら、スマホでの視力低下に効果があると思って大丈夫です。

 

ちなみに、わたしが半年間つづけた毛様体筋トレーニングは、このどれでもありません。

しかし、半年間つづけた結果、視力が0.4 → 0.9まで回復したので、確かに効果があるトレーニングです。

ということで、次は、わたしが実際に半年続けた毛様体筋トレーニングについて紹介しますね。

 

わたしが実際に続けた毛様体筋トレーニング

この毛様体筋トレーニングは、2014年ごろにテレビでやっていた、スマホでの視力低下特集で紹介していたものです。(なんのテレビ番組かは、忘れてしまいました・・・。)

筋トレ - スマホでの視力低下から回復

 

この毛様体筋トレーニングのポイントは、次のとおりです。

1.道具はつかわない。

2.1セット1分でできる。

3.繰り返すほど効果が出る

道具も時間も必要ないので、空いたちょっとした時間にできるのがポイント。

方法は2ステップです。

 

ステップ1.親指を3秒間みる

近くを見る - スマホでの視力低下から回復

このように、親指を自分の近くに構えて、3秒間見つめてください。

 

ステップ2.遠くを3秒間みる

遠くを見る - スマホでの視力低下から回復

霧が出ていてわかりにくいですが、遠くの景色を3秒間見つめてください。

3秒間見つめたあとは、ステップ1に戻り、親指を再び3秒間見つめます。

 

両方のステップを10回ずつ、1分間で1セットです。

たくさんやるほど効果は出ます。

1度に5分10分やっても大丈夫です。

わたしはこのトレーニングを、1日のノルマは10回ずつの1分間でしたが、実際はお風呂に入っている間に、だいたい毎日30回ずつの3分間やっていました。

 

「こんな簡単なので本当に目が良くなるの?」と思ったあなた。

実は、この毛様体筋トレーニングは、航空機のパイロットが行っている視力維持トレーニングと同じ原理なんです。

パイロットと飛行機 - スマホでの視力低下から回復

航空機のパイロットは、飛行中の安全確認のためもそうですが、視力を維持するために、飛行中ずっと手元の計器と、前方の空を交互に何度も確認するそうです。

その結果、毛様体筋はリラックスと緊張を繰り返して鍛えられ、高い視力を維持できるんです。

 

また、この毛様体筋トレーニングの他にもう1つやっていたことがあります。

毛様体筋を鍛えるには、ようは近くと遠くを交互に見ればいいわけです。

ですので、応用と言ってはなんですが、片道1時間半の電車通勤だったわたしは、ドアの近くに立ち、飽きるまで、近くの扉と遠くの景色を目だけで交互に見たりしていました。

 

わたしが半年間つづけた毛様体筋トレーニングをまとめると、

  1. 親指を使った毛様体筋トレーニングを、お風呂で10回ずつ3セット
  2. 電車での通勤中に、飽きるまで近くの扉と遠くの景色を交互に見る

この2つになります。

 

わたしがやった毛様体筋トレーニングでも、ステレオグラムなどでも、スマホでの視力低下には確かに効果があります。

でも、「この視力回復トレーニングをやって、目が見えるようになった!」って話を、身近で聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか?

 

「効果があるはずなのに、どうして視力が回復できないのか」と言うと、「効果が出る前にやめてしまうから」なんです。

毛様体筋トレーニングは、普通の筋トレと同じで、1日2日やっただけでは効果が出るものではありません。

1日に2~3分でもいいので、「習慣化して継続すること」で初めて効果が出てきます。

 

そう、一番大切な、スマホでの視力低下から回復するたった1つの方法とは、「毛様体筋トレーニングを行うこと」ではなく、「毛様体筋トレーニングを習慣化すること」なんです。

 

でも、この「習慣化」が苦手な方が意外に多いんです。

わたしも習慣化が苦手で、「今日から毎日つづけよう!」って決めたことを、2~3日で投げ出したりすることがたくさんありました。

 

ですが、実は、習慣化はむずかしいことではなく、少しのコツを知っていれば簡単にできることなんです。

というわけで、続いては、習慣化させるためのコツなどについてお話していきますね。

 

スマホでの視力低下から回復するたった1つの方法は「毛様体筋トレーニングを習慣化すること」

スマホでの視力低下から回復するには、毛様体筋トレーニングを習慣化することが大切です。

 

でも、なにかを「習慣にしよう!」と考えても、なかなかできるものではありません・・・。

習慣化できなくて、「自分は意思が弱い・・・。」とか「いつも続かないわたしはダメな人間・・・」と、そう思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、落ち込まないでください。

なぜなら、99%の人間すべてがそうだからです。

 

習慣化できない理由

人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。

人間は習慣の生き物である。

アメリカの哲学者、ジョン・デューイの言葉です。

 

デューイの言葉のように、人間は良くも悪くも、習慣で生きています。

「決まった時間に寝る」「決まった時間に起きる」「食事のときは箸を持つ」「テレビをつける」「おもしろいサイトを見て人前で、ふひっと笑い不審者のように見られる」「エッチなサイトを巡回する」「女性の足を凝視する」これらは全て習慣が原因です。

習慣のせいなんです。

 

しかし、脳は新しい習慣を身に着けるには消極的です。

なぜなら、生命の本質として「いまのままが安全」と脳が感じていると、新しい行動にストップをかけてしまうんです。

現状あなたは、今すぐ命の危機を感じることなく、毎日を生活できていると思います。

新しいことをしなくても、現状生きていけているので、無駄なリスクを負う必要はないと脳は判断するんですね。

 

同じように、スマホでの視力低下も、目を近づけたり、眼鏡やコンタクトをつければ、仕事や生活に支障はそこまでないと思うんです。

ですので、そこまで困っていない → 今のままでいいと脳は判断して、忘れてしまったり、サボってしまったりしてしまいます。

 

「それじゃあ習慣化なんてむりじゃないか!」と思う方もいるかもしれません。

ですが、そんなことはないんです。

 

なぜなら、いつもあなたがやっている「寝る前にスマホを見る」「コップを持ったときに小指を立てる」「お風呂に入るときは、『はふぅ~』と言う」など、しなくても困らないことも習慣になっていますよね?

これらは、長い期間つづけた結果、習慣になって無意識に行うようになったんです。

 

そして、重要度が低いことも、「習慣化させる4つのコツ」を実践すれば、意識的に習慣化することも難しいことではありません。

 

習慣化させる4つのコツ

新しいことを習慣化するには、次のことを意識してみるのがオススメです。

習慣化させる4つのコツ

 

1.行動のハードルを下げる

2.忘れない工夫をする

3.ご褒美の仕組みをつくる

4.気楽に考える

 

この4つを意識すれば、習慣化は簡単にできます。

自在に習慣化できるようになれば、視力の回復だけでなく、学校や仕事、趣味などあらゆるコトに役立つハズです!

 

それでは、まずは、4つのコツの1つ目「行動のハードルを下げる」についてお話していきますね。

 

1.行動のハードルを下げる

習慣化しようとして失敗する一番の原因は、モチベーションが下がるコトです。

では、なぜモチベーションが下がるかというと、ぶっちゃけ「めんどうくさいから」なんですね。

 

例えば、「お腹周りを細くしたい!」と思って、腹筋をはじめたとします。

がんばって50回できる人が「毎日50回つづけよう!」と決めたとします。

 

初日は50回できると思うんです。

ですが、2日目、3日目となってくると、こんな風に考えてしまうようになります。

 

「50回やるのしんどいな・・・時間もかかるし、あの苦しさをまたやるのか・・・。」

「昨日がんばったし、今日はいいかな。また明日がんばろう・・・。」

翌日「今日は勉強がんばったし、腹筋はいいや・・・明日がんばろ!」

 

こうなってしまうと、明日が明後日になり、明後日が明々後日になり、なんとか「しない理由」を考えてしまって、1カ月後にはすっかりやらなくなってしまう・・・ということになりかねません。

なぜ、こうなるかというと、「めんどうくさいから」なんですね。

よっぽど高いモチベーションがない限り、めんどうくさくて苦しいことを続けることはできません。

 

ですので、モチベーションを下げないためには、行動をはじめるハードルを下げることが大切です。

行動をはじめるハードルを下げるとは、1日のノルマを減らして、心理的な負担を減らすということです。

 

具体的にどうするかというと、先ほどのがんばったら腹筋50回出来る方の場合。

この場合、腹筋1回すればノルマ達成にするんです。

そうすると、全然疲れずに楽勝でできますよね?

 

もちろん、物足りずに、もっとやりたいなーと思ったら、もっと回数を増やしても問題ありません。

ただ、ノルマ自体は腹筋1回にするんです。

そうすると、やる気が出ない日でも、1回するだけでノルマ達成なので「まあ、1回だけなら・・・」と続けやすくなります。

 

ここで大切なのは、「腹筋を習慣にすること」なので、回数は関係ないんですね。

がんばって意識せずとも、毎日腹筋するくらい習慣化できれば、回数を少しずつ増やしていけばいいと思います。

 

というわけで、1つ目のコツは「行動のハードルを下げる」でした。

次は「忘れない工夫をする」についてお話しますね。

 

2.忘れない工夫をする

先ほどお話したように、新しくなにかを習慣にしよう!と考えたときは、今までやらなくて大丈夫だった → 重要度が低いって脳が判断しちゃいます。

重要度が低く、習慣化もできてないので、つい忘れてしまい、習慣化に失敗する・・・っていうコトにもなりがちです。

忘れてしまえば習慣化もなにもありませんからね。

 

ですので、忘れないように対策を立てると、習慣化に成功しやすくなります。

そこで、忘れない対策にオススメなのが、ずばりスマホのアプリを使うこと。

 

iPhoneの場合は「リマインダー」、Androidの場合は「ちょうどリマインダー」がオススメです。

これらのアプリは、忘れたくないことを、設定した時間に、アラームで教えてくれるアプリです。

習慣化するためには、まず「忘れないこと」が大切なので、ピッタリですね!

 

それでは、まずは、iPhoneの「リマインダー」の使い方についてお話していきます。

Androidだけ知りたい方は、ここからAndroidへジャンプ!

 

iPhone:忘れないためのリマインダーの使い方

それでは、リマインダーの使い方を説明していきます。

あ、リマインダーは最初から入っているので、新規インストールは不要です。

まずは、基本的な使い方から!

 

まずはリマインダーを起動します。

リマインダー1 - スマホでの視力低下から回復

これがリマインダーです。

起動すると、こんな画面になります

リマインダー2 - スマホでの視力低下から回復

リマインダーにはこのように、最初からいくつかの「リスト」が作成されています。

このリストの中から、「習慣にしたいコトを登録したい」リストをタップして選択します。

 

次はリマインドしたい項目を入力していきます。

リマインダー3 - スマホでの視力低下から回復

画像のように、「+」を押してリマインドしたいことを入力し、「i」を押してください。

リマインダー4 - スマホでの視力低下から回復

次は、アラームの設定をしていきます。

今入力した項目の横にある「ー」を押してください。

リマインダー5 - スマホでの視力低下から回復

詳細をタップ

リマインダー6 - スマホでの視力低下から回復

今回は日時で登録するので、指定日時で通知のところをタップしてください。

ちなみに、「指定場所で通知」のところを設定すると、「会社や学校、家についたときにアラームを鳴らす」なんてこともできます。

リマインダー7 - スマホでの視力低下から回復

アラームで鳴らしたい日時を設定して、完了を押すと設定完了です!

リマインダー8 - スマホでの視力低下から回復

これで、19時になったらアラームが鳴って、iPhoneが「腹筋せんかー!!」とリマインドしてくれます。

 

でも正直、この設定めんどうくさくないですか?

わたしは設定している間、「これ、リマインド設定がめんどうくさくて、リマインドを習慣化できないな・・・。リマインドするのリマインドした方がいいんじゃないかこれ・・・。でもそれもめんどうくさいから、リマインドするのをリマインドするのをリマインドしたほうがいいな・・・。でもそれもめんどうくさいからリマ」と、危うくリマインドの罠にハマるところでした。

リマインド・・・恐ろしい子・・・!

 

そんなリマインドの罠を回避させてくれるのが、iPhoneユーザーみんなのアイドル「Siri」ちゃん。

Siriちゃんの手を借りれば、リマインド設定をすっごく簡単にできるんです!

 

まずは、ホームボタンを長押しして、Siriちゃんを呼びます。

リマインダー9 - スマホでの視力低下から回復

リマインドを頼む文体は、「『日付』の『時間』に『リマインドしたい事』とリマインド」

文体を考えたら、Siriちゃんに話しかけてくださいね。

今回は、なんとなく一揆がしたくなったので、「『今日』の『夜9時』に『百姓一揆』とリマインド」とSiriちゃんに言いました。

リマインダー10 - スマホでの視力低下から回復

そうするとSiriちゃんは、リマインダーに正しく設定してくれます。

リマインダー11 - スマホでの視力低下から回復

ちゃんと設定できてますね!

ちなみに、設定したリマインド設定を削除する場合は、削除したい項目をタップし、編集を押して

リマインダー12 - スマホでの視力低下から回復

削除を押すと、リマインド設定を削除できます。

どうですか?意外と簡単にできて、使いやすいと思った方も多いのではないでしょうか。

 

それでは続いて、Androidでリマインド設定する場合の手順をお話しますね!

 

Android:忘れないためのちょうどリマインダーの使い方

ご説明の前にお話したいんですが、実はわたしAndroidのスマホもタブレットも持ってないんです・・・ごめんなさい!

ですが、iPhoneの方にだけオススメするのは良くないと思い、パソコンにAndroidをインストールし、使いやすそうなリマインダーアプリを調べました!

 

そして見つかったのが「ちょうどリマインダー」というアプリです。

使ってみたところ、「これiPhoneのリマインダーより使いやすいんじゃね・・・?」と思えるくらい使いやすかったので、オススメです!

 

パソコンの画面なので、スマホの画面と違うこともあると思います。

その時はごめんなさい!

 

では早速使い方を説明していきますね!

まずはGoogle Playから「ちょうどリマインダー」をインストールします。

リマインダー13 - スマホでの視力低下から回復

ちょうどリマインダーを起動したら、こんな画面が出てきます。

リマインダー15 - スマホでの視力低下から回復

右下の「+」を押してリマインダーを追加します。

リマインダー14 - スマホでの視力低下から回復

はじめに「タイトル」へリマインドしたいコトを入力。

次に日時の指定をして、保存をします。

右下の事前通達も設定すれば、時間になる前から教えてくれるので便利ですよ!

リマインダー16 - スマホでの視力低下から回復

これで設定完了です!

リマインダー17 - スマホでの視力低下から回復

時間になったら、こうやって教えてくれます。

 

このように、忘れない工夫をすることで、意識しなくても思い出すことができます。

スマホでの視力低下を回復させるために、スマホを使うというのも変な話ですが・・・。

習慣化するには継続することが大切なので、ぜひ忘れない工夫をしてみてくださいね!

 

では次に3つ目のコツ、「ご褒美の仕組みをつくる」についてお話しますね。

 

3.ご褒美の仕組みをつくる

1つ目のコツの「行動のハードルを下げる」は、モチベーションを下げないコツで、2つ目の「忘れない工夫をする」は、文字通り忘れないためのコツでした。

3つ目の「ご褒美の仕組みをつくる」はずばり、「モチベーションを上げるためのコツ」なんです。

 

人は、モチベーションを保つのに、なにかしらのリターンがほしいと考える生き物です。

「勉強がんばったから褒めてもらいたいな・・・」「営業で1位になったら給料増えるだろうしがんばろう・・・」「痩せたらかわいいって言ってほしい・・・」「この戦いが終わったら結婚するんだ・・・」

このように、やることによって「ご褒美を得る」ことが、モチベーションを上げるコツになります。

 

このご褒美の仕組みは、簡単なことで大丈夫です。

たとえば、

「今日トレーニングちゃんとできたら、シュークリーム食べよう」

「1週間つづいたら、ガチャを回そう」

「1カ月つづいたら、日帰り温泉に行こう」

 

このように、なんでもいいので、自分に対するご褒美を設定しましょう。

そうすることで、ご褒美をもらえることがモチベーションになり、習慣化させやすくなります。

 

続いては、4つ目の、ある意味もっとも大切なコツ「気楽に考える」についてお話しますね!

 

4.気楽に考える

習慣化できない一番大きな原因は「『失敗してしまった』と思いあきらめること」です。

「もう2日サボっちゃったし、もういいや・・・俺ダメだな・・・」と思ってあきらめてしまえば、そこで習慣化チャレンジは終了してしまいます。

 

ですが、たとえ2日サボっても3日サボっても、また習慣化に挑戦してみればいいんです。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という、カーネルおじさんそっくりな名監督の言葉のように、諦めなければ試合は終わらないんです。

「昨日サボったけど・・・まあいいや。ノーカンノーカン」と軽く考えて流せれば、またそこからチャレンジできます。

 

習慣化するときには、失敗を認めない、負けを認めないことが成功へつながるんです。

ですので、習慣化のチャレンジは、気楽に、ポジティブに、楽しんでやりましょう!

 

というわけで、習慣化させるコツとして

  1. 行動のハードルを下げる
  2. 忘れない工夫をする
  3. ご褒美の仕組みをつくる
  4. 気楽に考える

の4つをご紹介しました!

これらのコツを守れば、きっと毛様体筋トレーニングを習慣にできて、スマホの近視も回復できます!

 

そしてわたしも、習慣化に取り組み、毛様体筋トレーニングを習慣化できました。

毛様体筋トレーニングを習慣にして半年間つづけた結果、どうなったのか?

最後に、こちらについてお話しますね。

 

毛様体筋トレーニングを半年つづけてみた

当時わたしは、スマホゲームやエッチなサイトの巡回を日課にして、1~2年の間にかなり視力が低下してしまい、こんなコトに困っていました。

 

「以前は、手を完全に伸ばした距離でスマホの記事を読めてたのに、30cmも離れたらぼやけてくる」

「趣味の読書をするとき、本を近づけないと字がぼやけて読みにくい」

「仕事でパソコンを使うとき、裸眼で問題なかったのが、眼鏡を使わないとぼやけてしまう」

「サイトの巡回で画像がぼやけて見えにくい」

 

もちろん、仕事でパソコンを使うときぼやけてしまうのが、一番の悩みの種でした。

毎日スマホは4時間ほどと、使いすぎてる自覚がありましたので、「目が悪くなった原因は絶対スマホの使いすぎだ!」と思っていたんですね。

 

そこで、半年間、以下の毛様体筋トレーニングを、習慣化してほぼ毎日行いました。

  1. 親指を使った毛様体筋トレーニングを、お風呂で10回ずつ3セット合計3分
  2. 電車での通勤中に、飽きるまで近くの扉と遠くの景色を交互に見る

 

そうしていると2~3日で、読書をするときの、字のぼやけが少しだけ改善されたんです。

1カ月ほど続けたころには、自然と仕事中のパソコンでも、眼鏡を使うことは減っていました。

そして半年後の健康診断では、なんと前年の診断で0.4だった視力が、0.9まで回復していたんです。

 

 

休日の日などに、たまに忘れたりもしましたが、お風呂と電車の中はやることがないので、そんなに意識せずに習慣化に成功しました。

電車で1時間半もスマホをするのも飽きますし、お風呂は娯楽がありませんから、自然と「あ、トレーニングしとこ」と思い出していたんですね。

ほかに気を取られない時や場所でするようにすると、習慣化させやすいのかもしれません。

 

視力が回復したおかげで、「本を読むときは、変に近づけずに読める」「画像はハッキリ見える」「遠くから声をかけられても、誰が呼んでるか見ればわかる」と、毎日の生活がとっても快適になりました。

「視力が低下しているのは、やっぱり不便だったんだなあ」と、視力が回復した今なら思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

毛様体筋トレーニングを習慣化させれば、スマホで下がった視力は回復します。

習慣化に大切な4つのコツ

  1. 行動のハードルを下げる
  2. 忘れない工夫をする
  3. ご褒美の仕組みをつくる
  4. 気楽に考える

これらを意識すれば、習慣化は難しいことではありません。

視力を回復させて、快適な暮らしを取りもどしましょう!

 

最後にちょっと余談。スマホのブルーライトについて

最後にちょっと余談。

目によくないと言われるブルーライトについてお話します。

 

実はブルーライトが原因で近視になる、医学的な根拠は見つかっていないんです。

ですが、人間が見ることができる可視光線の中で、青い光が一番刺激が強く、眼精疲労になりやすいんですね。

 

眼精疲労になると、目の痛みやかすみ、肩こりが頭痛などの症状が出ます。

ブルーライトは、発生源から距離をとったり、フィルターや眼鏡などで防げますので、対策をしてみるのもいいかもしれませんね!